みえ教育ネットワーク北勢交流会 ５月１９日（土）午後6時〜８時半
四日市勤労者市民交流センター東館１F第１会議室
＜テーマ＞ 労働組合ってすごい！
日系ブラジル人が労働組合を結成、８０人が加盟
＜お話する人＞ 中勢地域労働組合○○電工支部委員長 ○○○○さん ほか
私たちは月1回の交流会を着実に積み重ねてきました。学力づくり、教科書、私の趣味、学童保育、各教科の実践、障がい者問題、フクシマ原発・・・。
５月例会は、労働組合の原点を見つめる学習です。報告するのはこの4月に組合を結成した日系ブラジル人の労働者。私たちと同じみえ労連に所属する仲間です。ブラジル人の置かれた状況について、たくさん質問し、学びたいと思います。
○○電工（三重県亀山市）では、日系ブラジル人はずっと期間契約で社員にはなれず、厚生施設の使用にまで国籍差別が続いてきました。そんな中で、労働組合を作る努力がコツコツと続けられてきました。そして「4人の期間工の契約を3月いっぱいで打ち切る」という会社側の通告に対して、ただちに団交を申し入れると、会社は3人を契約通りの6月まで認めました。「労働組合ってすごい！」と仲間がどんどん増え、ついに80人で○○電工支部を結成。働きやすい職場づくりを目指して活動しています。
その中心となってがんばっている○○○○さんほか執行委員の皆さんが、労組を作るまでの苦労、労組を作った喜び、これからの目標や夢、などを語ってくれます。また日系ブラジルの方々の日本での生活や、子どもの教育・就職などについても話は及ぶことと思います。○○○○さんたちのお話からたくさんのことを学びたいと思います。
北勢支部以外の皆さんの参加大歓迎！
