秘密保護法の国会通過を許すな!
高まる反対の声、声、声
安倍内閣が成立をねらう「秘密保護法案」、その危険な内容が明らかになるにつれて、反対の世論と運動が急速に広がっています。11月11日にテレビでおなじみのニュースキャスターやコメンテーターたち10人が立ち上がり、反対声明を発表しました。声明では「この法案が成立すると、取材・報道の自由はいちじるしく制限され、国民の知る権利が大きく侵害される」と指摘しています。
田原総一郎さんは「マスコミが取材できなくなる。国会が秘密をチェックできない。こんなバカバカしい法律はあってはいけない」、
鳥越俊太郎さんは「安倍政権がいう『積極的平和主義』は『戦争するよ』ということだ。日本を戦争できる国に変えるということが、この法案の背景にある」と言っています。
政府与党は「みんなの党」や「維新の会」を巻き込んで国会通過を狙っています。
みえ教育ネットワークは、街頭で市民にチラシを配って訴えます。