県内30教育委員会に送った「教育アンケート」の回答が続々と集まってきています。今その集計作業をしていますが、例えば普通教室の冷房(エアコン)では、小中とも100%設置(東員町、玉城町)、中学校100%設置(桑名市)、小中とも50%設置(木曽岬町)などの自治体がある一方、四日市0%、鈴鹿0%、津市7%といった具合。比較検討することで、交渉の課題が見えてきます。
三重県教育委員会からの回答では正規教員に対する期限付き講師の割合が年々増えている実態が明らかとなりました。本来ならば正規として雇い入れるべきところに講師を配置する県教委の姿勢は改めさせなければなりません。
その他膨大な資料が集まってきていますので、整理したうえで、9月の総会で報告します。