９月７日（金）と９月９日（日）、津と四日市で原発廃止を求める集会がありました。みえ教育ネットワークからは、あわせて１０名が参加しました。
「大飯原発を再稼動しないと電力不足が起こる」といったことはウソだったことが証明されました。原発、TPP、消費増税、オスプレイ、退職金４００万円カット・・・腹の立つことばかりです。国民の願いを反映する政治を実現したいものです。
フリートークでは、９０歳に近い女性が、戦争体験をもとに、今の事態は、一刻も正さねば……と、声を絞って必死に訴えていました。また、福島県から三重県に避難させている方は、主人は、残って仕事を続けており、家族が別れて生活している苦労を語っていました。また、員弁からは、毎週金曜日に反原発活動をしている、いなべ市も避難区域になってしまい、何とか福井の原発を止めなければと訴えていました。
集会の後、市内の歩道をデモ行進をしました。拍手している老人や手を振ってくれる店のおばさんもいて、疲れも少し、軽くなる思いでした。
↓９月７日（金）津市まん中広場「再稼動反対・三重に原発はいらない官邸前行動連帯集会」
