鈴鹿で落合恵子さんを招いて講演会
5月21日、福井地裁は関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止め認める画期的判決を出しました。
判決は「原発の稼働が電力供給の安定性につながるというが、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題とを並べた議論の当否を判断すること自体、法的には許されない」と述べ、人間の命こそ何よりも大事という判断を示しました。
さて、そんな中、鈴鹿で市民団体が落合恵子さんを東京から招き、講演会を計画しています。「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人でもある落合恵子さんの話に期待が集まっています。講演のタイトルは「いのちの感受性 3・11を忘れない 落合恵子さんが語る〜いのち、いきる、いま〜」。
以下5月23日付「中日新聞」です。クリックで、多少拡大されます。