2012年1月1日、鈴鹿市鼓ヶ浦海岸の初日の出。水平線には少し雲がかかっていて、太陽が雲の上に顔を出したところです。年を追って、この海岸に初日の出を見に来る人が増えています。ふるさとの美しい海を、多くの人が見に来てくれることを嬉しく思います。
この海につながる東日本で、大震災がありました。津波で家を流された人、家族を失った人、仕事を奪われた人、そして今も続く原発の恐怖・・・。国の総力を挙げた復興支援が求められます。ボランティアの要請にも応えられなかった自分ですが、政治が被災者に真剣にむきあうものであってほしいと思います。自分に何ができるかわかりませんが、被災地に早く笑顔がもどることを願います。(Y)