2月4日、「2012年春を呼ぶ!みえ教育ネットワーク教育研究集会」が行われ
ました。会場のジェフリー鈴鹿・大ホールには、熱心な参加者がぞくぞくとつめか
け、主催者が途中でいすを追加するほどでした。
午前中は立命館大学教授・高垣忠一郎さんの講演「子ども・若者の生きづらさと、
自己肯定感」。参加者はなるほどそうかと頷き、時に涙ぐみながら、話に聞き入りま
した。
午後は二箇所に分かれての分科会。第一分科会「登校拒否・不登校を考える」、第二
分科会「子どもが生き生きする授業づくり・学級づくり」とも、参加者それぞれが自分の
思いや体験を語り合い、有意義な研修会となりました。
参加者の感想
「・・・講演途中、何度も涙がでそうになりました。」(初参加)とか「いい機会を
いただき、参加できましたこと、ありがとうございました」(不登校の親・初参加)
「自己肯定感・・・納得できました。すぐに「よしよし」使ってみようと思います」
(保育士・初参加)など、講演に感銘を受けたという感想が多く聞かれました。