１１・１５戦争する国づくり・人づくり反対集会に６００人
１１月１５日（土）津・お城西公園で行われた「戦争する国づくり・人づくり反対集会」は６００人の参加を得て大成功を収めました。
この集会は、みえ教職員懇話会、三教組の３つの高校支部、秘密保護法に反対する市民ネットワーク、原発おことわりの会、三重民教連事務局、みえ教育ネットワーク、３０人学級を求める会など１３の団体の代表がよびかけ人となり、そのよびかけに応えて、弁護士や大学教授、各市民団体、労働組合、政党など７０を超える個人・団体が賛同人に名を連ねました。
集会が近づいた１０月末からは津新町・津・江戸橋・三重大学前などで、連続宣伝行動を行い、マイクとチラシで集会参加を呼びかけました。この行動には多いときで２０人を超える人が参加しました。
そして迎えた集会。晴れ渡った秋空の下、お城西公園には色とりどりのプラカードやのぼり、団体の旗が林立しました。３月の「さよなら原発」集会ではじまった諸団体間の協力・共同の流れを発展させ、はじめて政治課題での統一集会が三重県で実現したのです。
集会にはピースウィングの山中光茂松阪市長が参加して「集団的自衛権行使をたかが一内閣が決めるなど、もってのほか」と鋭く批判し、共感の大きな拍手がわきました。
またリレートークでは若者や大学教授など１６人が発言しました。最後に、衆議院の解散・総選挙という情勢を受け、「選挙で安倍内閣に審判を下し、暴走をストップさせよう！」との集会アピールを、全員の拍手で確認しました。 （Y）
